京都 京のかたな 京都国立博物館
京都国立博物館に国宝、重文等、全国から刀剣が集まりました。
混雑する前に入館しようと開館前に到着しました。
しかし、入り口付近にはすでに長蛇の列。仕方なく最後尾へ。
駐車場は三井のリパークが入り口脇にあり、観覧者は1時間の割引が受けられます。
駆け込みを防ぐためか、展示館でも入場制限があり、ここでも並ぶことに。
入館するとエレベーターに乗り3階へ案内されます。
ここまで来るのに40~50分かかってます。
しかし、エレベーターを降りると、そこには刀剣好きを魅了する名物の数々。
並んだ甲斐がありました。
天下五剣の三日月宗近の前には行列が。残念ながら三日月の刃文は
見る事が出来ませんでした。
そして、粟田口藤四郎吉光の短刀。
後藤藤四郎
秋田藤四郎
号 五虎退 『五虎たい』とありましたが『五虎にげ』か、さて。
信濃藤四郎
鍋島藤四郎
包丁藤四郎
鯰尾藤四郎
なんと美しく素晴らしい短刀七口。
普段は京博の隣、豊国神社に所蔵される
骨喰藤四郎
来一門
新身来国光
国光
会津新藤五
ここにも行列。最も見たかった
□忠
膝丸、薄緑
時の経つのも忘れ、好きな刀を眼に焼き付けて来ました。
刀剣ではありませんが、騎馬武者像と伊達者の描かれた阿国歌舞伎図屏風も
初めて見ました。
いつの間にやらすでに昼近く。刀剣乱舞の展示を少し見学。
京都駅方面
自分用の土産を購入して京博を後にしました。
刀剣女子と呼ばれる刀好きの女性が多いのに驚きました。
熱心に刀を眺める姿は微笑ましいものです。
このように大量の刀剣の展示が今後開催されるかはわかりません。
この度の特別展『京のかたな』を見逃さず本当に良かったです。
京博隣の豊国神社へ